ドイツレベル 1/24 ポルシェ 918スパイダー製作 完成編

静岡オー通直前に完成していたポルシェ918の完成編です
(画像は少し拡大できます)

キットはドイツレベルの完全新金型で最近のレベルらしくかっちりと組める構成になっています
足回りなど色々気になるところはあるのですが全体のプロポーションなどしっかりとつぼを押さえて立体化してくれていると思います
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ポルシェ918はとんでもないスペックのまさにスーパーカーの中のスーパーカーなのですが
その理由たる駆動系をしっかりと再現されている点にも驚きました
これらのパーツは完成後まったく見えなくなるのですがしっかりとパーツを用意するあたりにレベルの情熱を感じました
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キット自体は特に組みにくいといったこともなく完成させるにあたり特に注意する点がない感じでした
ただ一体成形による組みやすさを優先させたためかボディのくぼみやエアダクトのえぐれなどが再現されていない部分があり
削り込んでこれらを復活させました
この部分は下手にパーツ分割して合わせ目消しが必要になるよりも一体形成で削り込んだほうが強度や経年劣化などの点で気持ち的に楽に感じました
またフロントのサイドウィンカーがボディに一体形成されており最近のキットとしてはいただけない感じだったので100均のUV硬化レジンを用いて複製し透明化しました
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リアのスポイラーが可動式になっているのもレベルならではに感じました
この部分は後はめ加工しておきリアスポイラーを塗膜の厚みで無理やり保持する感じにしています
最終的に問題なく展開状態を保持できたのでよかったです
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リアのランプ類の一部がデカールでの再現になっていたので変わりに100均のラピーテープを細切りにして貼りこんでおきました
これくらいのサイズならぱっと見る分にはそれっぽい雰囲気になってくれたと思います
リアのディフューザーはふちを薄く削り込みました
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足回りはレベルらしくなかなかアレな感じに仕上がってしまうので車高を無理やり下げてスポーティーな感じにしてみました
前後ともかなり下げています
この部分が改善されればレベルのキットは文句なしの品質になるのですが…
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例によって今回もヘッドライトを光らせています
実車は特徴的な4つ目をしているので光らせると他の車とは違う存在感を放ってくれました
電源ユニットは意外にもすんなりとフロントにある隙間に収まってくれました
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最後にキットの総評的なものです
プロポーションのよさはもちろん完成後見えなくなる部分の再現など作っていて楽しいキットでした
ただ足回りが残念な感じなのでいっそのことアオシマの20インチホイールをはかせたほうがバランス的に良いかもしれません
現状貴重な現行の車のキットですのでそれだけでもありがたい感じです
前回のBMW i8と違ってこちらはまだ市場在庫もあるようなので気になった方は是非製作してみてください
初めてレベルのキットを触るという方にもお勧めできそうな内容だと思いました
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おまけ BMW i8と
同じハイブリットカーですがBMW i8のほうが一間回り大きいです
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おまけ2 カレラGTと
並べると各部の造形などの類似点に驚きます
同じ色で塗ったらぱっと見での判別が難しそうなくらいです
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2015-10-19 : 1/24 Porsche 918 Spyder [Revell] : コメント : 0 : トラックバック : 0
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レベル 1/24 ポルシェ918 製作 シャシーの組み立て

レベルのポルシェ918のシャシーを組み立てました
前回のBME i8と同様に完成後ほとんど見えなくなるにもかかわらず駆動系がしっかりと再現されています

まずミッドシップにマウントされているV型エンジンです
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写真ではほとんど見えませんがエンジンブロックの側面までしっかりとモールドが入っていました
塗り分けはキットの塗装指示を目安にして調色しそれらしい雰囲気になるようにしました
フレーム部分にはタミヤのメッシュを用いてカーボン調の模様をつけてみました
フレーム上部の社熱板はアルミホイルをしわくちゃにした後引き伸ばしたものを両面テープで貼り付けてみました
伸びないミラーフィニッシュのように扱えて比較的簡単に貼りこむことができ、これからも使えそうな方法だと思いました
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排気管はチタン調の焼き色をつけてみました
ガイアのスターブライトジェラルミンで全体を塗装したのちクリアーブルー→色の源マゼンタ→クリアーオレンジとグラデーションをかけました
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お次はフロントのモーターです
こちらも完成後まったく見えなくなるのですがしっかりとパーツが用意されています
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またラジエーターとそれに続くダクトまでシャシーのフレームに固定するようになっているこだわりようです
こういったキットは最近珍しいので組んでいて楽しかったです
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今回はホイールのアラインメントの調整を行いました
そのままだとかなり車高が高くてみっともない感じになりそうだったからです
そのために足回りのパーツの一部を加工しました

まずはレベルのキットでポリキャップのような役割をするパーツのボディ側を削り取りました
今回はホイールの回転ギミックはあきらめることにします
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そのポリキャップをブレーキディスクのパーツにしっかりと接着して固定しました
ブレーキディスク裏のアップライトとの接続用のタボは邪魔になるので切り離しておきました
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また、ホイールの接続ピンも少し短くしておきます(左、加工後)
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ホイールの取り付けはボディとシャシーを合体させた状態で行います
まずはボディのアップライトの部分に0.5mmのプラバンを貼り付けました
トレッドの調整はプラバンの枚数で決めました
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その後ホイールとブレーキディスクを接着して固定しこれを先ほど貼り付けたプラバンに接着しました
このときにブレーキキャリパーの角度に注意します
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最終的にはこんな感じになりました
この状態でもかなり下げているのでキットのままだとラリーカーになってしまうと思います
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こんな感じで最後の組み立てまで行いました
(最終組み立ての画像は静岡オー通前にあせって完成させたのでなしです…)
次回完成写真です
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レベル 1・24 ポルシェ918スパイダー 製作 内装の組み立て

ポルシェ918スパイダーの内装編です
いつものレベルのキットらしくかなり力が入ったパーツ分割、構成のおかげでそれらしく塗り分けるだけで十分な雰囲気になってくれました
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内装はほとんどブラックで塗装指示がなされていましたが少しグレーを混ぜて明るめに調整した黒を塗装し
影になりそうな部分にうっすらとシャドーを吹いています
ドア内張りの下半分などはタミヤのメッシュを用いてカーボン調塗装を施しましたが陰になってほとんど見えません…
バルクヘッド後部のカーボン部分はハセガワのカーボンフィニッシュを貼り込みました
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シートなどにあるホワイとのステッチはハセガワのホワイトフィニッシュの細切りを貼り込みました
多少オーバースケールな感じが否めませんが黒一色で単調な内装にはよいアクセントになったと思います
シートの造形も素晴らしくホールド感が良さそうな感じが伝わってきます
シートベルトの受けなどもしっかりと造形されており赤を爪楊枝で挿しました
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ダッシュボードはスライド金型でかなり気合が入った造形です
またセンターコンソールも巧みなパーツ分割で再現されていて実車と同様のトンネル形状をしています
ドア内張りの上部のカーボン部分はあらかじめデカールが用意されていています
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唯一シートベルトの追加を行っています
キットにはあらかじめシートベルトを通す穴が造形されておりそこに100均の衣服用補修シートを細切りにしたものを通して
シートに沿って貼り付けました
金具などは見えない位置にあるということにして省略し貴重なエッチングパーツを節約しました
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やっぱりレベルのキットの内装は素晴らしいです
特にドア内張りが細かく分割されていて片側4パーツという構成になっているのに驚きます
そのため省略されることが多いアームレスト上のスイッチ類などもしっかりと造形されており国産キットとの大きな違いに感じます

内装は以上です
次回に続きます
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レベル 1/24 ポルシェ918 製作 ボディの塗装

秋の気候は乾燥していてそれほど気温も下がらず大面積を塗る必要があるカーモデルには最適です
そんな秋晴れの中レベルのポルシェ918の塗装を行いました

今回はオープンカーということでボディの持ち手への固定方法を工夫しました
ペットボトルのふたの上に100均で売っていた細長い木のブロックを両面テープで固定し
ボンネットの後ろとリアのバルクヘットの前端にマスキングテープで固定しました
ボディ全体は800番の水研ぎで仕上げておきました
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まずは下地としてガイアの銀サフと黒サフを混ぜたものを塗装しました
傷消しというよりは塗料の密着を良くして研ぎ出しや最後のシャシートの合体との時に塗膜がはがれないようにするといった感じでサフを吹いています
そのためサフの塗膜はかなり薄めです
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次に下地としてフィニッシャーズのファンデーションクリームを塗装しました
希釈はクレオスのラピット薄め液とレベリングシンナーを混ぜて行いましたが秋晴れもあいまって
かなり気持ちよく塗装できました
フィニッシャーズの純正シンナーでなくてもとりあえず塗装は出来るようです
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この上にクレオスのGXキアライエローを塗装しました
発色が比較的よくてむらになりにくいイエローで助かりました
入り組んだ部分にあらかじめピンポイントで吹き付けておきその後全体に塗装して吹き残しがないように注意しました
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本当はシルバーで製作する予定だったのですが
シルバー塗装に適した下地を調える時間がなかったのでソリッドカラーにしました
以前から黄色いポルシェを作りたいと思っていたので塗り斑克服もかねてイエローで塗りましたが何とかなってくれてよかったです
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この後デカールを貼って一回ラッカークリアーで全体をコートしたのち
ウレタンクリアーでオーバーコートしました
今回もロックペイントのハイパークリアーSを用い
主剤1.5+硬化剤0.5gの計2gを3回に分けて吹き付けました

次回に続きます
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1/24 レベル ポルシェ918 製作 ボディの下地処理

レベルの918のボディの下地処理を行いました

前回のBMW i8とは違って所々手を加えています

まずはフロントのマーカーを透明化しました
この部分は一体形成で味気ないので100均のUVレジンで透明化します
まずウィンカーの部分をラインチゼルで掘って切り離しました
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その後バンパーとボディを接着して補強もかねてプラバンで固定代を作ります
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次に切り離したウィンカーをプラバンに貼り付け お湯まるかたどり→UV硬化レジン成形 
で透明パーツを作成しました
これはボディの本塗装後に取り付けようと思います
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フロントバンパーにはエアのアウトレットがあるのですが金型の抜きの関係上堀が浅いので
ラインチゼルとモデラーズナイフを用いて深く掘りなおしました
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お次は再度ダクト周辺です
キットのままだとダクト部分が抜けておらず奥行きも足らない感じなので貫通させることにしました
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別パーツになっているダクトの後部を切り取りなだらかに成形しました
これでメッシュを貼れば奥行きとダクト開口を同時にこなせます
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またピラー周辺の分割線も抜きの関係で省略されているのでラインチゼルとモデラーズナイフで彫りなおしました
この部分はオープン状態で展示するとかなり目立つのでふちが薄くなるよう削り込みました
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サイドウィンドウのゴムモールはサイドウィンドウを下げた状態にするようにはなってないので
溝を追加しました
ラインチゼルだけでは幅が狭いのでモデラーズナイフを用いて幅を広げています
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次はサイド前方のダクトです
この部分も金型の抜きの関係で凹みが再現されていないので爪楊枝に紙やすりを巻いて削り込みました
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この部分にはドアのパネルラインがあるので追加して掘り込んでおきました
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その上部のダクトも抜きの関係でシャープさが無いのでナイフややすりで掘り込みました
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こんな感じになるまで薄くしておきます
奥行きが足らない気がしますが修正するのが厄介なのでメッシュを張ってごまかそうと思います
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サイドミラーにも金型の都合上変な段差があるので削りこみました
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また可倒式のミラー分割線を実車を参考に掘り込みました
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ミラー根元の接続部分は作りやすさを考慮した構造になっているのですが
そのままだと実車と違うので変更しました
根元のボディ埋まる部分をあらかじめ切り離してこれをボディに瞬着で固定しなだらかにしておきます
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ミラーの固定は軸に真鍮線を打って行うことにしました
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こんな感じでミラーを取り付けるようにします
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そろそろ加工箇所も終わりです
リアバンパーのダクトもふさがっているので開口しました
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そして最後にリアの可動式スポイラーの支柱をあと嵌め加工しついでにシャープになるようふちを薄く削りこみました
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ボディの加工は以上です
複雑なボディ形状のためどうしても再現できない部分があるのは仕方がないとあきらめて
目立つ部分を中心に掘り込んでおきました

次回に続きます


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Author:SOF
主に車の模型をさっくりと組む模型人間です

最近はさっくりすぎて純正ディティールアップパーツすら用いないようになりました…

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